■自由とは良いことだ
バスに乗って、何度も通り過ぎたベネチア広場に降り立つと、そこに大きな白い建物があった。
上れそうだったので行くと、やたらと観光客に注意している白い制服を着ているお兄さんがいた。食べながら入ろうとすると、ピピ〜と笛を鳴らす。
私も入ろうとしたら、手に水のボトルを持って入るのも禁止で、カバンの中に入れた。
デカイ
ひたすらに何もかもが大きい。ここで日本人の女性2人と出合った。レンタルした自転車でローマを回っているといった。 そういう手もあったかと感心。
今まで隣の美術館にいたと言って、薦められた。「近く?」「すごい近くだよ。ここから見えるんじゃないかな。」と指差したところがカピトリーニ美術館。行くつもりは無かったけれども薦められたので行くことにした。
コロッセオはまた明日だ。
個人旅行で良いところは、勧められたところにサクッと向かえるところ。
カピトリーニ美術館では何があったか思い出せないけれども、素晴らしかった。コンセルヴァートリ宮殿にも陶磁器の特設があり、その色鮮やかさ、細かさに感動したことを覚えている。
また、コンセルヴァートリ宮殿からフォロロマーノが見られ、 得した気分だった。
コンセルヴァートリ宮殿の中で迷子になり、いつの間にやら外に吐き出された。仕方が無いので、また入った入り口と異なる入り口でチケットを見せて、再度入りこむ。
絶対、スタッフが出る出口に出てしまったのだ。なんで人と違う場所に行ってしまうのだろうか。
広場の真ん中に当たる建物。これも美術館かなと入ろうとしたら、入り口で止められた。ここに用なのか聞かれた。「・・・用?」美術館じゃないの?結構人が出入りしていると思ったのに。
ともかく、入れないんだと思った。「ポリス」という単語が聞こえたけど・・・そうか、人の出入りはあるけど、それは警察署だからか〜と納得。みなさん、時計がある真ん中の建物には入れません。
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教えてもらおう。
ここで、良い美術館があると教えられ、この周辺も観光。
自分の計画では行かなかっただろう場所。やはり、良い場所は人に聞くのが一番 |
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2日目の行動範囲 |
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計画を立てて回ることが困難なローマ。 |
ベネチア広場は、バスで何度も通った場所だった。
この付近は車やバス、人、あらゆるものが集まってくる通りのような気がした。 |
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サンタンジェロ城 周辺 |
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エマヌエーレ2世記念堂 写真ギャラリー |
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真ん中の写真で人と彫像の大きさを比べるといかに巨大なものであるか分かってもらえると思います。
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目の前は、ベネチア広場。
間近に「フォロ・ロマーノ」をはさんだ向こうには、コロッセオが見える。 |
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