■やはり並んだ
並ぶから朝から言ったほうが良いわよ。と注意は受けていた。朝ごはんも食べずに並びに行ったら、確かに並んだ。ずっと塀沿いに人が並んでいる。
でも、大したことはない。8時30分に着くぐらいで、あと１時間並べばよいのだ。
ともかく狙いはシスチーナ礼拝堂。しかし、回れるものは全て回ろうとしたら、迷子になりそうになった。やはり、人が歩く方向へ歩くのが一番。
しかし、どういうわけか、日本のツアー団体とは会わなかった。何故だろう。ツアー団体客は確かに並ばないけど。
しかし、ようやく分かった。ツアー客は有名な絵を通り過ぎたら、最短コースでシスチーナ礼拝堂へなだれ込むのだ。
それに対し、コチラは周りに人がいなくなったり、順路はあっているのか不安になる場面もあった。恐らくマイナーな方へ自然に流れている私とは会う機会がないのだ。
２時ごろ外を見ると、並んでいる列が。１５時までだと思ったけど、まだ並んでいるんだと写真でパチリ
■ヘッドフォン
日本語で各部屋や作品ひとつひとつの紹介をしてくれるCDを貸してくれる（有料）。これは身分証を人質ならぬモノ質される。パスポートかクレジットカードを預けるのだ。
帰りにヘッドフォンを返す場所があるので、そこで返してくれる仕組み。もし、一人で鑑賞、又は一緒にいる人が同じスピードで美術鑑賞する人ならば、ぜひ借りましょう。
やはり、作品の謂れ、歴史などを聞くとその作品に対しての見方が変わる。
例えば、
「この机は、その大きさから一度分解しないと、この部屋に入れることが出来ず、しかし宗教的にも大事なもの。分解の是非を宗教会議で決めた。その様子を描いたのが壁にある絵で」ってことは一度分解したんだ〜みたいなことを教えてくれる。へ〜ほ〜ふ〜んと言うこと間違いない。
これはオススメ。
入場して上に上がったところで貸し出しされている。
たくさんの部屋と絵と彫像がある。こういうところはカメラは駄目だろうと思うのだが、バシバシみんなが撮っているので、結構撮った。天使好きにはたまらない。天井、壁どこをみても素晴らしい。
なお、シスチーナ礼拝堂は決して撮影できない。ピーピー笛を吹かれて注意されます！ |
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広い・・・
バチカン美術館は広い。途中で足が棒になった。朝から15時までいたけれども、それでも足りなかった。 どの順路を通ってもシスチーナ礼拝堂に通ずる。
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| ３日目の行動範囲 |
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ともかくバチカン！
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芸術・芸術・芸術。いくつかの美術館に分かれている。
コースが色分けされているが、よく見ないで歩いた。 |
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バチカン美術館 写真ギャラリー 見た順番はバラバラ！ |
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